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2010年4月20日 (火)

バロックの怪獣庭園

ずっーと前から行ってみたいと思っていた、『怪獣庭園』に行ってきました。
怪獣と言っても、懐かしい我らがゴジラではなく、バロックの怪獣達です。

Opop_017
こちらが、入口でーす♪わくわく・・・わくわく・・・わくわく・・・

聖なる森(サクロ・ボスコ)と呼ばれる欝蒼とした森の中にこの庭園は広がります。
実際行ってみると、『何で、こんな田舎に・・・?』という場所です。
16世紀、この土地の貴族だったオルシ―二公が建設したものですが、基本的にとても奇怪です。
この方もかなり変な、困った領主さんだったに違いありません。

Opop_020これ、何かに似ています。『不思議の国のアリス』の中の、何かに・・・?うーん・・・

Opop_031 西洋ドラゴンだっ!眼が点だっ!

Opop_029 巨岩を、くりぬいて作った『地獄の口』。中は、コツコツとノミの跡がしっかり残っています。

Opop_034 今は苔むして、自然と一体化し、静かな森の木漏れ日の中、時の長い流れを感じさせます。
後の家が、有名な『傾いた家』。

Opop_035 ただ単に傾いているのですが、中に入りしばらくすると、ガイドブックの云うとおり、平衡感覚を失いクラクラして、まっすぐ歩けなくなります。気分もだんだん悪くなってきます・・・
お調子者の私は、ついつい長居して、出口の階段で、危うく転げ落ちるところでした。(笑)


16世紀から、どれほどの訪れた人々を驚かし、夢想の世界に誘ってきたことでしょう?
その度に天の上で、オルシ―二公は、満足げに、ほくそ笑んでるんでしょうね・・・*^^*

さて、バロック好きの私が、もう一つ見たかった、近郊のランテ荘。
Opop_056 こちらも、謳うようなバロックの噴水がドラマチックで、うきうきします♪

Opop_057 『鎖の噴水』・・・まさしくイタリアンバロック的な、、、幾重にも連なり、響く、水の音・・・

流れる水の音に変化が付くように底面が工夫されていて、ひねりの利いた遊び心と、美しい無駄のない造形に、またまた唸ってしまった私でした。

車があれば、ローマから日帰りできます。*^^*

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