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2011年2月

2011年2月23日 (水)

イングランド王ヘンリー8世と、妻たちの亡霊

ロンドン滞在中、ヘンリー8世の宮殿ハンプトン・コート・パレスに行ってきました。
いかにも冬のロンドンらしい、どーんよりとしたグレーの空と小雨交じりのお天気のなか・・・

Lonndonn_007_2 ロンドン郊外のハンプトン・コート駅を降りると、テムズ川のすぐ向こうに見えてきました、
500年前のパレス!


ここは、ヘンリー8世(在位1509年ー1547年)の居城でありました。
かの、エリザベス1世のお父さんです。
この王さまは、離婚するためにローマ・カトリック教会から脱退し、イギリス国教を創設。
カトリック修道院の財宝は、全部没収して貴族に売りさばいて、国庫を満たし、6人もの妻は、次々と離縁や処刑にしたことで有名で、残忍そのものみたいに語られていますが、実際は、最初のお妃とは20年以上も手を取り合い、若いころは、多国語を話し、インテリでダンスも上手、作曲などもこなし武術にも優れた、かなりのナイスガイだったそうです。

Lonndonn_013 入口には、イギリス王室の紋章にも用いられる、ライオンとユニコーンがお出迎え。

Lonndonn_018お城の前にも並ぶ、紋章持ちのライオン君やドラゴン。
こういうの、大好き♪だからシールも好きなんです♪

当たり前ですが、お城の中はかなり広くて、全部くまなく見て廻るのは1日ではちょっと無理。
入口でイヤホンガイドを無料で貸してくれるのですが、その説明は大変興味深いんですけど、これでもかってくらい詳しかったりして、それをまじめに聞きながら廻ると、1日ではとても無理です。*^^*

Lonndonn_063 ヘンリー8世が、客人を迎え入れた大食堂。当時の喧騒が聞こえてきそうですね。

Lonndonn_048 ここは、メアリー2世のカードルーム。棚に、当時もてはやされた中国の陶磁器の壺が、並んでます。

Lonndonn_054 豪奢な寝室や・・・

Lonndonn_055 ちょっと湯ざめしそうな、お風呂・・・

しかし~、何といってもここで有名なのは、幽霊なんです。6人の妻たちの・・・Lonndonn_056 ジェーン・シーモア妃は、よく階段に現れるって言うし・・・

Lonndonn_047 ロンドン塔で処刑されたキャサリン・ハワード妃は、このロングギャラリーに・・・

さぁ~、みなさん、写真をよーくご覧になってくださいね・・・
何か見えてきましたね・・・そうです、それですよ・・・
あぁ・・・怖いですねぇ・・・ブルブル・・・

ネッシーと同じく、科学的調査団も派遣されてるとか・・・
まあ、わたくしは、本当に会えなくて良かったと思ってます。幽霊、苦手なんです。*^^*

Lonndonn_057 お庭も広く、迷路とかもあって有名なのですが、今回は小雨と時間切れで・・・持ち越しということに。

Henry_007 閉店前の、パレスのギフトショップに駆け込んで、MYお土産にしたのが、これ。
ヘンリー8世がジャケットの、『チューダー朝からの音楽』。


中学校の音楽の授業で習ったかな…?の、『グリーン・スリーブス』も、この時代の曲なんですね。500年を経て、なお名曲です。

ヘンリー8世ご作曲の楽曲も、いくつか含まれていて、このところ、いつもこのCDです。
1曲目が、太鼓からバクパイプで始まリ、、、しばらくは気分はしっかりイングランドしているかも・・・?*^^*

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