Blue Willowと東洋趣味と英国風インテリア
今回、初めてBlue Willowという陶磁器を仕入しました。
いつもは、一人で行く遠方の骨董市。
今回は、ジュエリーでコラボしているローマの友人と一緒に行ったのですが、その彼女が、「このお皿、いいわよ。」と勧めてくれたのが、このBlue Willow=青い柳。
実は東洋趣味のお皿って、少し前から気になってたのです。
古そうな中国の絵皿も売っているのだけど、すごく高いし良く知らないしで、手が出なかったのですが・・・
なぜ気になっていたかというと、インテリアの写真でよく見るから。
8角形ってところも魅力。
夢の中のような、空気感。
幻想的な構図。
ピンボケしてるわけじゃなく、こんな風に水彩画のようにふわぁ~と滲んでて、しかも描線はくっきりしている。
魅力的。新しい分野、新発見です♪
おかげで、このところこの陶器のリサーチで夜更かし気味。笑。
《参考写真》 すごいコレクションですね。
《参考写真》 クラシックな家具とも似合うし・・・
《参考写真》 シャビーなインテリアにも、意外と合う。
《参考写真》 すっきりとモダンにも。
《参考写真》 玄人シックなデコールにも。
友人にも、清楚な英国風の白い家具に合わせている人がいる。
甘さの中に、オリエンタルな異国情緒が加味されると、インテリアに深みが出るそうな、、、うーん、確かに。
また、薔薇やラナンキュラスなどのピンク系のお花と良く合うんです。
白・青・ピンクの色の対比が、美しい。
さてさて、上記の参考写真。
ところがよく見ると、滲んだ効果のものが見当たらない。
はて???ディーラーさんは、これが古いものの特徴って言ってたんだけど。
私も、そこが気に入って購入したんだけど・・・???
奥深いな。。。溜息。
こうしてまた、新しく気になるアンティークが増えていくのでした。*^^*