イタリアの生活

2018年8月19日 (日)

セローネ・山間の小さな村の、ワイン試飲祭り

8月11日、Serrone (セローネ)という、小さな街のワイン祭りに行ってきました。

自宅から、車で1時間半ぐらい。イタリア半島の中央部の山間を目指します。
 
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ちょっと早めに夕刻7時過ぎには家を出て・・・ローマ松が並ぶ道のり。
 
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Serrone には、8時45分に街の広場に到着!山の上の小さな街?いや、村?
 
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山間の夕焼けもなかなかのもの。第一、涼し~いではありませんか♪
 
夕刻9時からの始まりだったので、私にしては珍しい余裕の時間設定です。happy02
15ユーロを払って、ワイングラスを受け取ります。
 
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首から掛けて・・・
 
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これは帰宅してから撮った写真ですが、、、
 
この様に、18カ所のワイナリーリストとワイングラスをもらって、散策開始です!
 
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山間にへばりついたような村なので、まず上りです!
 
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最初のカンティーナ(ワイナリー)。
 
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ワインの他に、おつまみも用意されています。
 
村のご婦人の手作りブルスケッタです。素朴で美味しかったです。
ワインは、地元の赤と白が用意されています。
試飲に夢中で、ワインボトルの写真を撮るのは、すっかり忘れた私です。wine
 
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こんな、迷路のような路地を通り抜け・・・
 
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突然現れる、試飲所。wine 冗談ばっかり言って、みんなご機嫌~!
 
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やっと半分をこなしたところで、村の一番上の教会の広場に着きました!
 
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後は、幸いにも下りです。coldsweats01
 
こんな不思議な作りの回廊があるのも、イタリアの小さな村の魅力です。   
道順の目印は、蝋燭の灯されたお皿。
 
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18杯、飲み干しました。試飲で、そんなに注いでくれないので、楽勝です。笑。
 
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最後は、最初の広場に戻るように出来てます。
 
ところどころの、生演奏も嬉しい演出。
イタリア各地で行われるワイン祭ですが、この様な小さな村は、静かで落ち着いてて地元の人ばかりで、狙い目です。
 
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来年もまた来るね~。
 
この村は、赤はCesanese、白はPasserinaという種類で、アルコール度数14.5%を超えているものもありました。
 
イタリアのワインは、その土地がもたらす恵み。
それぞれの地域で味が異なります。
そして、悠久の歴史を誇る文化でもあります。
 
Salute!!(←サルーテ!乾杯の言葉・健康をも意味します。)
 しかし・・・飲み過ぎにはご注意です・・・coldsweats01
 
 


2014年5月28日 (水)

Giuliano Palma

この頃、はまってるもの。いわゆる、マイ・ブーム。

5月の、地元恒例の、マリア様のお祭り期間中には、町の広場でポップス類のコンサートが開かれるのが、これまた恒例。

意外と有名な歌手が来たりする。
今年は、Giuliano Palma、ジュリアーノ・パルマさんでした。
Cd

あっ!サンプラザ中野?
と思った方、正しいです。笑。
スキンヘッドにサングラス、そっくりです。
しかし、サングラスを取ると、古のジュリーごとくの美形っ!
もったいない、、、笑。
ほとんどのビデオクリップは、爆風スランプしてますが、いくつかは素顔を見せてて、振りや表情の作り方まで、若かりし頃のジュリーに似ていると思うのは、私だけでしょうか???

さて肝心のサウンドですが、スカ&レゲエ風で、明る~い!
レゲエのリズムは、初夏の季節には最高!

しかも、少し鼻にかかったような甘い、良く伸びる声で、本当に朗々と歌い上げてくれます。
歌詞が単純で(良い意味で)分かりやすく、発音もはっきりしているので、イタリア語を勉強している方にもお勧めです。

他のイタリア人シンガーのカバーも多いのですが、大抵は、シンプルな内容の愛の歌で、懐かしの昭和歌謡曲風。笑。

このところ、ちょっと気分が落ち込むことが多かったのですが、期待もしないで行った広場のコンサートで、超陽気になった私でした。
で、このところマイ・ブームです。
どちらかと言うとクラシック好きですが、久々に、ポップスも良いなぁ・・・と思いました。


公式HPはこちら・・・
http://www.thebluebeaters.com/

もしくは、YouTubeで、ご覧になれます。

*^^*



2013年3月20日 (水)

2月は、大人も子供もカーニバル!

2月は謝肉祭の月、、、英語でカーニバル、イタリア語でカルネバーレ!
ここネッツーノの小さな街でも、ベネチアなどと比べるとささやかですが、仮装を楽しむお祭りが行われます。

昼間の主役は、子供たち。
男の子は、怪盗ゾロやカウボーイ、女の子はやっぱりお姫様が主流・・・

特に女の子は外出のたびにドレスを着込みたいらしく、この時期の親御さんはそれなりに大変です。

Jjkg_026 この、紙ふぶきを『アレグリーア!』と叫びながら撒き散らします。で、カーニバル期間中は、常に道路は紙ふぶきだらけ・・・

Jjkg_025 ポケモンやクッキーモンスターも、人気。

Jjkg_037 Jjkg_042 やっぱり、お猿にはバナナでしょう・・・

小さい子には着ぐるみもナイスチョイスです。なんたって2月だから寒いからね。
これだと防寒対策もばっちしです。

Jjkg_009 カウボーイ?いや、メキシコの親父か?やぶにらみの表情、さまになってるよっ!

Jjkg_023 こちらのインディアン・ポニー、可愛すぎ。。。。

夜になると、今度は大人たちの出番。
近所のクラブへ繰り出します。

013 赤頭巾ちゃんと狼の扮装カップル。役者が反対なのがいいですよね・・・苦笑。

027懐かし70年代の、ヒッピーお姉さん達。
『世界は、Love&Peace よぉ。』 『オー、イェイ~!』

016 今日のこの近所のクラブのバンドはビートルズで・・・(特に誰にも似てませんが・・・笑)

004 で、オーナーの扮装は・・・ジョン・レノン。。。(←皆さん、彼に見えますか?*^^*)

『John, I miss you!』『Oh,,, Yoko, I love you!』と、挨拶を交わしたのでした。
ホントに、みんないい年して良くやるよ~。

036 こちらは、イタリアのカーニバルのお菓子。キャッキァレ(=お喋り)という名。または、ブジア(=嘘)と呼ぶこともある。すごーく的を得たネーミング!

えっ、私ですか?

554172_495012127224678_1047726240_n 劇団四季『Cats!』やってみました、にやぁ~!

来年は着ぐるみも着ようかな~?
大人用、売ってないか・・・うーん。


2012年3月27日 (火)

イタリアの桜♪

イタリアでも、桜が満開となりました。
日本のような、見上げれば桜色の雲に覆われような、そんな大木や桜並木は無いのですが、街中にもぽつぽつと、所々で春を告げています。

去年まで気が付かなかったのだけど、いつも行く郵便局の裏に、3本の桜の木があるのを発見したのでした~♪

001_2 あれ、桜???いつも通っている道なのに、今まで気が付かなかった・・・
桜の命は短いのね。

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この近辺では、地中海性気候に適した椰子の木と、ローマの松が基本的植物体系。
でも、その後ろにけなげに咲く桜を見つけたのでした。*^^*

急いで、家に帰ってカメラを手に取り、再び現場へっ!

020 細々としながらも、3本桜!

011 思わず、口をぽかんと開けて眺め、、、、

015 一心に、シャッターを何度も切る、桜を愛す日本人の私でした。

ソメイヨシノに比べると、ピンク色が濃く、またやや小ぶりの花弁。
赤紫の葉が一緒に少し出る、葉桜です。

でもやっぱり、桜は良いですね・・・
東京で会社のお昼休みに、お弁当のお寿司を買って、近くの外堀の桜を見に行ったのを、懐かしく思い出しました。*^^*


2012年2月21日 (火)

ローマのオペラ座

イタリアのオペラ座といえば、ミラノのスカラ座が有名ですが、もちろん首都ローマにもオペラの劇場はあるんです。
前々から行きたかったのですが、先日やっと訪れることが出来ました・・・
001 イタリア語で、《テアトロ・デル・オペラ》となります。外見は、1926年改築です。

劇場を入り、入り口の制服を着たスタッフにあらかじめインターネットでホームプリントしたチケットを見せると、カーブした狭い廊下を、案内してもらえます。
ちょーっと古くさい、昔のホテルの廊下みたいです・・・

015 馬蹄型の劇場の形に合わせて、湾曲した廊下。

016 ホテルの一室みたいなドアを鍵で開けて・・・『ハイ、こちらです』・・と。

017 小さな控えの間の後に、、、おおお、桟敷です。4人用ボックス席です。

019 初めて目にすると、さすがに、かなり感激します。内装のオリジナルは、1880年のもの。

19世紀後期の香りが漂っています・・・
その当時は、着飾った紳士淑女たちで、どんなに華やかだったことでしょうか・・・
今でも、やっぱりこういうところはジーンズで行ってはいけませんね。(もちろん入れますが・・・)
やはりクラシカルにお洒落をしてこそ、芸術に対する礼儀というもの・・・

でも、日本の大劇場に慣れていると、あれ?って言うくらい人間的なスペース(つまり小さい)のです。
座席は2.200席余りとのこと。

022 天井のフレスコ画と、真ん中には巨大なシャンデリア。

025 私たちの席はかなり舞台近く、オーケストラボックスもよく見えます。

ところで、このパルコと呼ばれる桟敷は、早いもの順に案内されるので、ちょっと早めに行って、手すりに近い場所をゲットするのも、コツです。

028_2 さて、演目は〈コッペリア〉。クラシックバレエです。

032フィナーレのシーン。ちょっと顔を突き出せば(笑)、舞台全体も見渡せます。

この桟敷席で、25ユーロでした。日本語でチケットを購入出来るサイトもありますので、ローマにお泊りの際は、お好きな演目があれば、ぜひお勧めします。上演が終わると、劇場前に沢山タクシーが待っているので、帰るのも安心。(*^^*)テルミニ駅の割と近くです。


2011年8月22日 (月)

平均的イタリア人の、ゆるーい海水浴・・・

イタリア人は、みんな海が好き~♪日本人が桜が好きなのと、良く似てる~♪

夏と言えば、とりあえず海・海・海・・・Viaggggini_054_2 ここは近所のビーチ。名付けてLuna&Sole(月と太陽)といいます。
確かに日暮れ時になると、海に太陽が沈み、陸側には月が上がります。
とても庶民的&平均的な、みんなの海岸です。
Viaggggini_070_small1で、海辺で何をするかというと、ボーと海を眺めたり、肌を焼いたり、友達としゃべったり、トランプしたり・・・Viaggggini_066_small_2 モデルは、小麦色のマーメイド?友人のイバーナ。
パラソル無くったって、周囲に沢山生えてる葦の枝で、ちょちょいっとテント作り!

Viaggggini_078 潮風に飛ばされないよう、フリンジを一つ一つ結んであります。なるほどー。Viaggggini_073_5  この辺の海とても遠浅。海の中でサッカー???は、流石イタリア男子! Viaggggini_045こちらは、イタリアの伝統的カキ氷さん。グラッタキッケと呼びます。2ユーロなり。
『アタシは、イチゴ味』 『ボクは、メロンー♪』

四角い氷の塊を、金属の爪みたいなもので、ガリガリ削って、懐かしーい(?)着色料いっぱいの甘ーいシロップを掛けてくれます。

ゴロゴロと日がな寝転がる人々の前を、数多くの≪移動ショップ≫が、通り過ぎていきます。Viaggggini_081 髪留め、アクセサリー、プラスチックの腕時計・・・『お父さん、出稼ぎご苦労様です*^^*』 Viaggggini_057 こちらは、水着屋さん。
お値段は、かなりお値打ちです。試着出来ないのが、ちょっとね・・・笑。
他にも、麦藁帽子専門店、ビーチサンダル専門店、サマードレス専門店、パレオ専門店、ネックレス専門店、はたまたココナッツやスイカ売り、、等、とりどり。Viaggggini_065_2 こうして、日が暮れるまで、海岸でのんびり過ごすのが、イタリア人の夏の幸せ・・・

リッチなバカンスでなくても、ゴージャスなリゾートでなくても、こうやってお金を掛けずに 楽しめる砂浜が近くにあるってことは、幸せなことですね。*^^*


2011年5月 3日 (火)

木曜日のメルカート

イタリアの普通の町では、大抵週に一度、ローマやミラノなど大きな町では、毎日場所を変えて、『メルカート=青空市場』が開かれます。

私も住む町では、毎週木曜日の午前中です。

Mercatonettuno_001 左がアメリカ人墓地で、その横の道で開かれるメルカート。

この日は、朝早くから、買いだめのお客さんの車で、もう近くの道路はいっぱいです。
生鮮食品から、雑貨まで、大抵の日用品は、なんでもあるんです。
でも、やっぱり、私は野菜類がお目当てかな~♪ 
スーパーに比べれば断然安くて、新鮮。

Mercatonettuno_019
『ヘい、いらっしゃい、奥さん!今日はおまけするよぅ~!』
威勢の良い、リズム感抜群な呼びかけは、日伊同じ。笑。


Mercatonettuno_025
基本的にセルフサービス。
紙袋にササッと入れるシニョーラの手は素早く、野菜を瞬時に見分ける目は厳しい

Mercatonettuno_040 で、少なくなった商品を補充する旦那の手は、もっと素早い!
いいねー、このスピード感!

Mercatonettuno_020_2 お隣は果物のコーナー。旬のイチゴに洋ナシやオレンジ。
イタリアはさすがに果物は豊富。

Mercatonettuno_039 今の野菜の旬といえば・・・アスパラガスに・・・
Mercatonettuno_016
カルチョーフィ(アーティチョーク=朝鮮アザミの蕾)でしょう・・・

Mercatonettuno_022 野菜の苗屋さんは、今がかき入れ時!

Mercatonettuno_043 こちらはチーズやソーセージのお店。
おじさんが切っているのは、イタリアではおなじみの豚の丸焼き=ポルケッタ。

Mercatonettuno_054 ベッドシーツや洋服、靴などの衣料品もあります。
Mercatonettuno_055
ピン留めや手芸用品のお店は、なんだかとても懐かしい雰囲気です。

Mercatonettuno_053 最後まで行ったことないんだけど(笑)、、、
1キロ~2キロぐらい続く、庶民の市場です。

次回は、このメルカートで買った、旬のカルチョーフィのお料理をご紹介しますね♪


2011年3月 9日 (水)

本の装丁というお仕事

今日は、隣町にある友人のレガトリア・・・製本所ヘお邪魔してきました。

Lonndonn_110 女主人のシルビア。地中海サンゴのデザインが素敵な、オリジナルのアルバム。
シルビアは、もともと舞台や映画の衣装をデザインするコスチューム・デザイナーでしたが、3年ほど前から、引退した両親の後を継いで、製本所を営んでいます。
基本は製本業・・・卒業論文などの製本を請け負っています。

Lonndonn_080 一番目の写真の、彼女の後ろの棚は、今でも使われている活字版入れのプリンタートレイ。

Early Summerでも、一度ハミルトンのプリンタートレイを扱いましたが、こちらは現役。
金のプレス文字用です。皮の表紙などに金のプレス文字を押すのが、古典的正統派。

Lonndonn_075 このように、アルファベットを並べて・・・
Lonndonn_078 金箔を重ねて、手押しでプレスします。
Lonndonn_085こちらの本の背に糸を通して束ねる機械は、かなりのアンティーク・・・
博物館から寄贈して欲しいと言われているんですって・・・

Lonndonn_090 そして、これまた風情のあるこの機械で、プレスして形を整えます。

Lonndonn_096 最新作の、パッチワークのような立体的な表紙が楽しい、オリジナルの手帳。

しかし、元コスチューム・デザイナーだったシルビア。本来持つ創造性を生かして、お得意の生地やリボン、また和紙のような扱いや手描きで、オリジナルの住所録やアルバム、手帳などを、一つ一つ手作りしています。
Lonndonn_094 奥のアトリエには、素材のリボンや生地がいっぱい・・・
Lonndonn_103 どこか和のチギリ絵のよう・・・ハンドペインティングの、レシピ帳。19ユーロです。
Lonndonn_109 こちらは暖かなテクスチャーが魅力的な、アルバムとメモ帳。
Lonndonn_126_2 パートナーのマルコが作る、近所の海岸の石や貝の額装も、なかなか良い雰囲気♪
1個、7ユーロ。

Lonndonn_133 私は迷った末、左の白一色で和紙みたいな面白い加工のされた、アートな住所録を買いました。19ユーロ!

ホントに一つ一つ可愛いので、見ていてどんどん時間が経っちゃう・・・
オリジナルだし、手ごろなお値段で、プレゼントにも良い感じ。
ご希望の方には、原価にて販売致します。お荷物の隙間に入れられると思います。

ご質問があれば、ご遠慮なくお尋ねくださいね。*^^*


2010年11月 2日 (火)

日本大好き♪な、アンナ

今回は、イタリアの友人、『日本、大~好き♪』な、アンナリビアのこと。お店に載せる、ファーの帽子の撮影に協力してもらいました。

Anna_092 笑顔が、とってもキュートです。

ご覧のように別嬪さんなんですが、彼女曰く、『私の心臓の中には、半分日本人の血が流れているから、日本人みたいな切れ長の目をしてるでしょ?』
私『・・・うっ・・うーん・・・日本人とは違うけど、、、そうだなー、ハーフに見えなくもないよ・・・』
アンナ『うん!』←満面の笑み*^^*

ちなみに、アンナは、生粋のイタリア人です。
でも、『私は半分日本人』が口癖で、あんまりむやみに否定しても・・・ と、思う私です。

Anna_010 ローマの大学の日本文学科を首席で卒業した、才媛でもあります。Brava!

来年の3月には、5年ぶりに日本を訪れるんだと、嬉しそうに話してくれました。
航空チケットももう買って、会社には有給の申請もしたそうです。
根回し、早いな~(笑)、ここら辺が日本人っぽい?
Anna_095_2
確かに、切れ長ではあります・・・

久しぶりの大好きな日本、楽しみだね、アンナ!